こういう転職ができたという話は兄の友人から聞いた話です。

2021年9月20日 投稿者: tom 0

こうした話は兄の知人の話です。

こういう転職ができたという話は兄の知り合いの話です。就職活動を始めて新卒としてどうしても働きたかった目標であるA社の最終面接で不採用となり、それから後泣く泣く他の会社に就職しました。その後約1年半過ぎた後派遣の求人サイトを閲覧する中で偶然A社の紹介予定派遣の求人を見つけ、いてもたってもいられなくなり当時働いていた会社を直ちに辞めて、A社に派遣という形で就労しました。やったな、と思った行動です。真面目に頑張ってのちに希望通りA社で正社員登用され、今となっては仕事に誇りを持ちつついきいき仕事をしています。

失業保険の給付について、客観的な意味で、求職活動をしている姿勢を見せる必要があります。

失業保険の給付は、「就職活動」していることが必要なのです。でも、現実的には「会社を辞めとりあえずはのんびりしたい」と考えるのが現実だと思います。ですので、真剣に職を探しているとハローワークのスタッフに思わせる方法があるので紹介します。毎月のハローワークスタッフとの面談は必須ですが、その場で求人票の閲覧は必ず行ってください。本腰を入れて探す意思がないときには、「求人票」をチェックするだけで、ハローワークスタッフとの面談にて、「納得できる条件の仕事や自分がやっていけそうな仕事が意に反して見つかりませんでした」と告げて次に期待しましょう。

転職を目前にしているなら、今務めている会社を辞める・・

転職する際、現在勤めている会社を退社する時に失業保険の給付を受けるための手続きが必要ですが、仮に自分からすすんで退職届を書いて退職する、いわゆる「依願退職」のケースでは即座に失業保険を受け取れるわけではなく手続きを行い、失業したことが認められてから3ヶ月間を経ないと受け取ることが出来ないのです。よく間違って退社の1日後から3か月経過すればもらえると誤解している人がいますが、この規則を間違って理解している人が、本当はもらえるはずだと思い込んでその結果としてハローワークのスタッフと過去に口論していたのを見たことがあります。念のために付け加えておくと、リストラのような、「会社都合」での解雇の場合は、失業認定を受けてからすぐ失業保険が給付となります。

古来より日本には「石の上にも三年」という教訓があります。

昔から”石の上にも3年”というコトワザがあるのですが、昨今、終身雇用制は死語になりつつあります。定年退職までを勤め上げるという感覚は薄れ、「転職」を経験するのが身近なものとして捉えている人も多いはずです。でも、「転職」が当たり前になったからといっても、安易に職を変えようとするのはキケンです。再就職するにはタイミングを捉える必要があります。初歩として、今現在の職場、全般的に、例えば仕事内容や待遇面についてなにが嫌なのか、少なくとも5、できれば10個ほど、紙に書き出ししてみましょう。そうしておくことで、再就職に良いヒントを与えてくれます。そして、あなたの進みたい道が見えてきたら、迅速に、良い職を手に入れられるように頑張ってみましょう。

転職する前には、今働いている会社の人たちがそのことを知ってしまうと、…

もし転職することを、現在の会社の人たちがあなたが退職すると知ってしまうと雰囲気が一変するかもしれません。周囲との付き合い方によっては、意地悪されたり、やっかみもあるはずです。そればかりでなく、意図的に超過勤務をさせられることもあるので、軽率に転職のことを周囲に伝えるのはお勧めしません。上記トラブルを避けるために、今所属している職場では、真面目に仕事に取り組んでいましょう。注意をしておくことで、良い状態をギリギリまで残したまま、気持ちよく会社を辞めることができます。また、何の問題もなく円満退職できれば、辞めた会社にあなたが困ったときに相談できるチャンスも手に入るはずです。業界に関係なく、どのような企業であっても、人とのつながりが大事なので、会社を辞める時のトラブルは、できるだけ回避してください。


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